おせち料理の由来は?お重の詰め方や意味を覚えよう!

   

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お正月といえば「おせち料理」ですよね!!

 

おせち料理にはひとつひとつに意味があって、小さい頃は「一口でもいいから全部の種類を食べなさい」と母によく言われたものです。

でも今、子供に聞かれたらちゃんと答えることができるでしょうか?^_^;

 

今回は、祖母や母から教わったことを子供にきちんと伝えるためにも、おせち料理の意味や由来などについて調べてみました。

 

 

意味を知ったら、あらためておせち料理を楽しめると思います♪

ではどうぞ~♪

 

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おせち料理を食べる由来とは?

 

お正月にはおせち料理を食べますよね。正直、「当たり前」になっていて、なぜお正月におせちを食べるのか考えたことはなかったです^_^;

 

 

おせち料理は、漢字では『御節料理』と書きます。

『御節料理』の起源はとても古く、弥生時代と言われています。

 

「節」という字にも表れているように「季節の変わり目」という意味で、昔から中国で「節句」として、神様に料理をお供えしていました。

それが日本に伝わると、宮中行事となります。その行事で振る舞われていたのが「御節供(おせちく)」と呼ばれた料理なのです。

 

年に5回ある節句を「五節句」と言い、現在でもお祝いをする習慣が残っています。本来ではこの五節句に食べるお祝いの料理もすべて「おせち」ですが、1年の節目である一番大切なお正月に食べる料理を「おせち料理」と呼ぶようになりました。

 

江戸時代になると、宮中行事が一般庶民にも広がり、全国的におせち料理を食べるようになったといわれています。

 

 

おせち料理の詰め方と意味

 

おせち料理にはたっくさん種類がありますね。

 

そしてそのたくさんの料理を重箱につめるんですが、段ごとにつめる料理が決まっています。

 

 

現在では一の重から始まり二の重、三の重までが一般的です。

※現在では家族の人数に合わせて減ってきて一般的に三段ですが、本来は「与(忌み数字「四」は使わない)の重」までが正式と言われています。

また五の重までの地域もあるそうです。その五段めの五の重は「控えの重」と呼ばれ、家族の好物を入れたり、神様からいただいた福を詰める場所として空にしておいたりするための段だそうです。神様を大切にする日本人らしいですね♪

 

また、各段に詰める料理は5種類、7種類、9種類と、奇数にするとさらに縁起がいいとされています。

 

重箱に詰めるのは、保存がしやすいことも理由としてありますが、「福を重ねる」「めでたさを重ねる」という意味がこもっています。

 

 

では、一の重から見てみましょう!

 

一の重 「祝い肴」「口取り」

【黒豆】「まめ」には「まじめ・勤勉」と「元気で丈夫に」という意味があります。

【ごまめ・田作り】「こまむれ(細群れ)」が略されたもの。「五万米・五真米」を「ごまめ」と読むのは、豊作祈願の祝い肴にされたことからくる当て字。昔、鰯が畑の肥料だったので「田作り」とも言われます。

【たたきごぼう】ごぼうは豊作の時に飛んでくる「黒い瑞鳥」に似ていることから豊作を願って食べられる。また、叩いて開くことで開運を願います。

【数の子】ニシンの卵は数が多いので、子孫繁栄を願うものです。

【栗きんとん】「栗金団」と書き、金色から富や財産を連想できる。栗は「勝ち栗」と呼ばれる縁起物です。

【紅白かまぼこ】半円は日の出を表し元旦にピッタリ。紅白の彩りでいっそうおめでたさが増します。

【伊達巻】「伊達正宗」が派手好きだったことから、伊達とは華やかで派手なという意味を持つ。派手な「伊達者」の着物に似ていたことからこう呼ばれたとも言われている。書物の巻物や掛け軸の形であることから学問の発達を願う意味があります。

 

 

二の重 「焼き物」「酢の物」

【海老】腰が曲がるまで長生きできますようにという願いが込められています。

【ぶり】大きさによって名前が変わる出世魚。もちろん出世を願います。

【鯛】おなじみ「めでたい」♪ お祝いの時には欠かせない食べ物ですね。

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【紅白なます】生の魚と大根、人参を酢に漬けたもの。今では生の魚の代わりに干し柿やゆずを入れる場合が多い。根菜は根を張る意味があり、紅白の赤は魔除け、白は神聖なものを表します。

【菊花かぶ】菊は長寿の象徴といわれていて、邪気を祓う意味もあります。

 

 

三の重 「煮物」

煮しめには、たくさんの山の幸が使われ、家族みんなが仲良く結ばれるように、との願いが込められています。

材料にもひとつひとつこんな意味があります。

【里芋・八ツ頭】子芋がたくさんつくので、子孫繁栄を意味します。

【蓮根】穴があいているため、将来の見通しがきくように願います。

【くわい】大きな芽が出ることから「芽でかい」から「めでたい」となる。ちょっとしたダジャレですね(笑)。また、芽が出るのは出世することを意味します。

【ごぼう】地中深く根を広げて増えるため、代々続くことを願っています。

【昆布巻】「養老昆布」→「よろこぶ」^_^です。 「子生」を「こぶ」と読むこともあり、子孫繁栄を願っています。

【椎茸】昔は、椎茸の笠を陣笠に見立てて、陣笠しいたけと呼ばれ大変貴重なものでした。おせちには亀の甲羅のように「亀甲切り」という飾り切りをして、縁起のいい鶴亀に似せることで長生きを願ったそうです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

おせち料理は「節句」に食べるお祝いの料理で、節句の中でも特におめでたい元旦にたべるのを「おせち料理」と呼ぶことがわかりました。

 

また、おせちとして作られる料理には、ひとつひとつにいろんな願いや思いが込められていることもあらためてわかりました。意外と語呂合わせが多くておもしろいですよね(^_^)

 

 

今年も素晴らしい1年を迎えられますように!

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