七夕の由来を子供に聞かれたら?願い事を短冊に書くのはなぜ?

      2017/05/18

スポンサードリンク

 

「七夕の日にはどうしてお願い事をするの?」

七月七日。

七夕の準備をしている娘に聞かれ、

「織姫と彦星の話は知ってるけど・・・???」

「願いごとをする理由・・・???」

と(?_?)になってしまった私。

そこで、

・七夕の由来は何なのか

・七夕で願い事をするのはなぜなのか

・なぜ願い事を短冊に書くのか

以上を調べてみました。

 

スポンサードリンク

七夕の由来を子供に話してあげましょう!

 

七夕の由来は

 

もともと中国の有名な「織姫と彦星の物語(星伝説)」と

 

「乞巧奠(きっこうでん)」とともに室町時代に伝わります。

 

乞巧奠とは、巧み(一流の職人という意味)を神様に乞う儀式で針や糸を星にお供えして

「織姫さまのように裁縫が上手になりますように」と願う宮中行事です。

 

そしてもうひとつ日本に昔からあった

「棚機(たなばた)」という行事。

 

この棚機(たなばた)とは

「棚機女(たなばたつめ)」とよばれる巫女さんが神様に捧げる着物を機織り(はたおり)をして、それを終えたあと水辺で禊(みそぎ)する儀式です。

この行事が7月7日の夜に行われることから「7月7日の夕方」に行う「棚機(たなばた)」の行事。

ということで

七夕(たなばた)

と当て字で呼ばれるようになったと言われています。

 

この3つの行事が結びついて現在の日本の「七夕」の行事になっているようです。

 

七夕の由来は?なぜ願い事をするの?

 

「星にお願いする」と聞いて思い出すのが織姫と彦星の伝説だと思います。

 

簡単にまとめると・・・

☆ ☆ ☆

機織が仕事の織姫と、牛飼いの彦星がいました。

この2人、とても働き者だったのですが2人は出会うと恋に夢中になりすっかり仕事をしなくなりました。

 

すると、人々の服装はボロボロ、牛も病気にかかってしまいました。

 

とうとう織姫の父でもある神様がお怒りになり2人を天の川の両岸に引き離し会えないようにしてしまいました。

 

しかし娘がずっと泣いているのも可哀想に思いきちんと仕事をするのを約束させ、7月7日の夜、1年に1度だけ2人が会えるようにしてあげました。

 

雨が降って天の川を渡れない夜も鵲(カササギ)という鳥が橋渡しをしてくれます。

 

こうして2人は7月7日に会い愛を確かめ合っているのです。

☆ ☆ ☆

 

この星伝説では

「2人が出会えますように」と願い

 

棚機(たなばた)では

「豊作や災いが払われること」を願い

 

乞巧奠(きっこうでん)では

「裁縫が上手になりますように」と願います。

 

その「願いをこめる」という儀式が結びつき現在の七夕でも「願いをかける日」となっているそうです。

 

起源になったものが複数あるおかげで七夕のイベントを楽しむ主役が子供であったりカップルであったりと幅広い層の人たちに楽しめる行事になっているんですね。

 

七夕飾りの由来は?短冊の意味は?

 

どうして七夕の日に願い事を短冊に書くんでしょう?

 

中国から伝わった「乞巧奠(きっこうでん)」では裁縫が上手になるのを願う宮中行事でした。

 

しかし、短冊に願いを書くのは日本だけのものです。その起源は日本の文化「和歌」にあるようです。

スポンサードリンク

 

日本の宮中では、行事ごとに和歌を詠みますが七夕でも短冊に和歌を詠んでお供えしていたそうです。

 

すると、いつの間にか短冊に和歌や書道の上達を願うことが書かれるようになり願い事を何でも書くようになりました。

 

昔は、吊るした短冊は川に流していたそうですので棚機(たなばた)の禊の儀式が残っていたのでしょう。

 

今のようになったのは江戸時代からで完全に日本特有の行事になっているようです。

 

まとめ

 

雨が降ったら織姫と彦星は会えないと思っていた方もけっこういたんじゃないでしょうか・・・^_^;

 

スッキリわかったところで、今年からは子供にきちんと話してあげられそうですね♪♪♪

スポンサードリンク
スポンサードリンク

 - , 行事