土用の丑の日!2017はいつ?その意味とうなぎを食べる由来は?

      2017/05/18

スポンサードリンク

 

土用の丑の日といえばうなぎを食べる日として有名ですね。
毎年丑の日が近くなるとお店にたくさんうなぎが並びます。

 

そもそも土用の丑の日とは、何の日なんでしょうか。
なぜうなぎを食べるようになったのでしょうか。

今回は土用の丑の日について

・今年の土用の丑の日
・土用の丑の日の意味
・土用の丑の日にうなぎを食べるようになった由来

について紹介します。

スポンサードリンク

土用の丑の日!2017年はいつ?

○2017年 土用の丑の日

7月25日(火)と、8月6日(日)です。

2017年は夏に土用の丑の日が2回あります。

2回ある場合は7月25日を「一の丑」、8月6日を「二の丑」と呼んで区別します。
一般的には「土用の丑の日=夏」というイメージがありますが、夏だけでなく、春夏秋冬それぞれに土用の丑の日があります。

2017年の土用の丑の日は全部でこれだけあります。

冬:1月26日
春:4月20日、5月2日
夏:7月25日、8月6日
秋:10月29日

土用の丑の日の意味とは?

ところで、「土用の丑の日」の意味はご存知でしょうか?

「土用の丑の日」と言えば・・・

子供の頃、私は完全に「土曜日に牛を食べる」と思い、どうして土曜日じゃない日にうなぎを食べるのか不思議に思っていました(-_-;)

そこで「土用」と「丑」についてわかりやすく説明します。

 

○「土用」とは?

「土用」というのは、中国が起源とされている「五行説」と関わりがあります。

この世の自然、宇宙、人間などのすべては、木、火、土、金、水の5つの要素から成り立っているという思想です。

この5つの要素のに、四季を当てはめ、「春=木」「夏=火」「秋=金」「冬=水」で1年としました。

そして、それぞれの季節の終わりの約18日間に「土」が当てはめられ「土用」としました。

具体的には、「立春(2月4日頃)」「立夏(5月5日頃)」「立秋(8月7日頃)」「立冬(11月7日頃)」各日の前、約18日間が「土用」の期間となっています。

「土用」というと夏のイメージが強いですが、春夏秋冬それぞれにあるということです。

 

○「丑」とは?

「丑」とは、十二支の「丑」のことです。

十二支というと生まれ年のこととして知られていますが、昔の暦では日にちも十二支の「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」で数えました。

カレンダーに「庚戌(かのえいぬ)」「己丑(つちのとうし)」などと書いてあるのを見かけますよね。

「庚(かのえ)」「己(つちのと)」のように十二支の前についているのは「十干(じっかん)」と呼ばれ、10日周期になっています。

そしてこのうしろにある「丑(うし)」というのが日付の十二支を示していて、子・丑・寅・・・と十二支の順番で12日の周期になっています。

つまり「土用の丑の日」とは、「土用」の期間におとずれる「丑」の日を指すことになります。

 

土用の丑の日にうなぎを食べようになった由来

 

ウナギを食べる習慣が一般に広まったのは江戸時代、1700年代後半でした。

 

そこにはこんな一説があります。

 

うなぎは旬が秋から冬であり、夏のうなぎは旬ではなく、おいしさに少し欠けてしまいます。そのため売り上げが落ちて困る、とウナギ屋から相談を受けた平賀源内(ひらがげんない:医者、作家、発明家、蘭学者、画家、本草学者、陶芸家、起業家など様々なことをしていたと言われている)が、店先に「本日丑の日!」と貼り出したのがはじまりだと伝わっています。
この貼り紙によってウナギが売れ、流行り物が大好きな江戸っ子がそれに乗り、お店は大繁盛。他のうなぎ屋にも行列ができるほどになったそうです。
「本日丑の日」は、日本初のコピーライティングともいわれています。

スポンサードリンク

発明家として、エレキテルのほか、万歩計、寒暖計、磁針器など発明品をおよそ100種残した平賀源内。
作家としては江戸のベストセラー作家になり、羊を飼い羊毛から織物を日本で初めてビジネスにしたり、日本で初めて油絵の洋画で遠近法を導入したり、とのことから「日本のダ・ヴィンチ」と称されています。

今日で言うと発明家、作家、コピーライター、イラストレーター、医者などさまざまな肩書きを持つ、カリスマ。
そんな平賀源内の考えたキャッチコピーですから江戸の人々がみんなで取り入れたんでしょう。
日本人が流行好きなのは江戸時代も現在も変わってないんですね(^_^;)

 

またもともと夏バテ対策として夏の丑の日には、うなぎに限らず「う」のつくものを食べると体によいという習慣の地方があったそうです。栄養価の高い「馬」や「牛」、また胃に優しい「梅干」「瓜」「うどん」などがあります。

 

まとめ

いかがでしたか?

これで今度から「土用の丑の日って何?」と子供に聞かれても答えられますね!

うなぎの旬が夏じゃないなんてちょっぴり驚きでしたが、この風習が広がったことにも日本人の性格が良く表れていると思いませんか?

すっきりわかったところで、今年の土用の丑の日もおいしいうなぎを食べましょう!

スポンサードリンク
スポンサードリンク

 - ,