恵方巻きっていつ始まったの?起源や名前の由来にびっくり!!

   

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節分の日に恵方を向いて食べる「恵方巻き」

 

今では当たり前のように我が家でも取り入れている行事。

 

 

でも

「私が子供の頃にはこんな行事なかったよなぁ・・・」

「節分と言えば、豆まきしかしなかったし・・・」

と、毎年この時期になると疑問が湧き上がってきます。

 

 

今回は、

節分に恵方巻きを食べるようになったのはいつからなのか?

そして、「恵方巻き」という名前の由来を調べてみました!

 

ちょっとびっくりなことがいくつかありましたよ!!(笑)

 

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恵方巻きっていつから始まったの?

 

○恵方巻きの起源

「縁起をかついで恵方をむいて丸かじりする」ことでもはや日本の文化として定着しつつある恵方巻き。

 

その起源には諸説あります。

 

・豊臣秀吉の家臣が、海苔巻きのようなものを食べて出陣したら圧勝した。

 

・200年ほど前、大阪のある村の集まりに巻き寿司が出たが、大勢に切り分けるのが手間だったので丸かぶりした。

 

・明治初期に、大阪の船場で女性が願い事をしながら太巻き寿司を食べていた。

 

などがありますが、どれも「言い伝え」のレベルですね^_^;

 

 

文献などから確認できているものを並べると、以下のような流れになります。

 

昭和7年「大阪鮓商組合後援会」という組織が発行したチラシがあります。

 

このチラシの内容は・・・

・節分の日に丸かぶりすることは昔から花柳界で流行していた。

 

・節分の日に、その年の恵方を向いて無言で巻き寿司を丸かぶりすれば、その年は幸運に恵まれる。

 

・今年の幸運を取り逃がさないよう、家族みんなで丸かぶりをするようにと勧めている。

 

気になるのは花柳界で流行していたとのくだり。

どうやらもともと一般の庶民ではなく、お新香が漬かるこの時期、そのお新香を巻いて作った巻き寿司を、花街で芸子さんたちが丸かぶりして食べていたそうです。商売繁盛やいいお客さんに恵まれるようにとの願も掛けていました。

 

そこからヒントを得て、この大阪鮓商組合後援会が「節分に巻き寿司を食べると幸運が来るので、みんなで食べましょう!」って言い出したようです。

お正月も終わり、売れ行きも落ち気味になる2月の節分に、どうにかして巻き寿司を食べさせようとチラシを作ったってわけですね(・.・;)

 

その後、昭和15年にもチラシが作られていることがわかっています。

 

少しずつこの風習は大阪を中心として広がりを見せ始めますが、まだまだ取り入れる人は多くはなかったのです。

そして戦争が始まったことも原因となり、この習慣はほとんど消えていってしまい・・・

 

戦後、昭和24年、まだまだ大阪鮓商組合後援会は頑張ります。

巻き寿司を食べる風習をまた復活させよう!と理事会で決定するのです。

 

「恵方を向いて巻き寿司を食べると幸運がやってくる!」という宣伝を活発に行うようになるのです。

 

そこから時は流れて昭和52年、今度は大阪の海苔やさんが仕掛けてきます。

大阪海苔問屋協同組合が「節分の日に『幸運巻きずし』を食べよう!」と宣伝を始めたのです。

 

大阪の道頓堀では「巻き寿司の丸かぶり早食い競争」というイベントをして、マスコミにも取り上げられました。

 

そこから、全国各地で似た様なイベントが行われるようになり、この風習はどんどん知名度を上げていきます。

 

大阪鮓商組合後援会のみなさん、大阪海苔問屋協同組合のみなさんの苦労がやっと報われたのです!(^_^)/

さすが、大阪のあきんど!尊敬します♪

 

 

○いつから全国的に広まった?

まず、関東地方の人にとって謎なのが、「小さい頃には恵方巻きなんてなかったけどいつの間に?」ってことですよね。

 

そこにはやっぱり企業の販売促進努力がうかがえます。

 

昭和58年の節分に、大阪と兵庫のファミリーマートで太巻きを最初に販売し始めました。

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その6年後の平成元年には広島から販売を始めたセブンイレブンが、平成10年には全国で販売をしはじめます

 

その後、他のコンビニも続々と全国で販売をはじめ、今では全国に広まっている、というわけです。

 

ということは、おそらく平成10年に、私も「節分には恵方巻き」を知ったということですよねー。

20年足らずでまるで古くからある伝統のように、今では毎年みんな恵方巻きを食べています。

流行に乗るのが大好きな日本人らしいですよね(^_^)

 

恵方巻きの名前の由来にびっくり!

 

もともと「恵方巻き」という名前はなかったんです!

当時は「節分の巻き寿司」や「幸運巻き寿司」、「丸かぶり寿司」なんて呼ばれていたんです。

 

それを、平成元年の節分に初めて巻き寿司を売り出したセブンイレブンのオーナーさんが、商品名を「恵方巻き」にしたのです!

 

うーん、すごい・・・!

 

まさかこのオーナーさんも、こんなに見事に全国で「恵方巻き」が定着するなんて思ってなかったでしょうに^_^;

今では誰もが「恵方巻き」を知ってますよね!!

 

そしてまた、コンビニの影響力ってすごいんだなぁと改めて感じました。

 

 

まとめ

 

大阪から発祥して、いろんな企業の販促努力によって全国に広まっていった恵方巻き。

 

想像してたのより、かなりリアルな販売戦略でしたが(笑)!

 

起源がどうあれ、こうやって文化が根付いていくのかなって感じました。

 

「黙って幸せを祈りながら、太巻きを家族みんなで同じ方をむいて食べる」

 

こんな微笑ましい行事だからこそ、定着したんでしょうね♪

 

 

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