家事ヤロウ5.2美味しいお米の炊き方!量り方からほぐし方まで!

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5月2日の【家事ヤロウ】を見ました!
バカリズム、中丸雄一(KAT-TUN)、カズレーザー(メイプル超合金)の独身男3人が「家事」をお勉強する番組です。
今回は「おいしいお米の炊き方」。
量り方、研ぎ方、ほぐし方を専門家に習う。
オープニングトークでは3人が、普段の家事について話し始める。
バカリ「自炊してますか?」
カズ「いや、全くです、しないっすね」
バカリ「最後に自炊したのなんて前のオリンピックの時・・・」
中丸「結構前ですねw」
バカリ(中丸に向かって)「どうですか?」
中丸「やります、やります」
バカリ「もうステージが違うから」
中丸「生きてくためにある程度やらないと。だんだん外食も普通になっちゃってませんか?」
バカリ「この家事ヤロウ!!」
カズ「これ(家事ヤロウのロゴを指し)悪口なんすか?ww」
今回3人はお米がうまく研げないという置田さん宅へ。
正しいお米の量り方
いいお米を使っているのに、美味しく炊けないという置田さん。
そこで、お米の炊き方ハンドブックを取り出す中丸。
今、家事上級者の間で最も美味しいとされるお米の炊き方を学ぶ。
「普段、お米をどうやって量っていますか?」という問いに
「計量カップに決まってるじゃん!!これがダメならメーカーの不備ですよ!」とバカリ。
米びつにカップをザクっと入れてお米を取り出すカズ。
この、ザクっととりだすのが
「お米の出来、毎日まちまち問題」だという。
早口言葉ですか?とカズのツッコミ。
量ったお米が多すぎては硬く、少なければ軟らかく
ほんのわずかな差が命取りになります。
お米の正しい量り方は「トントントン、スー」
確かにカズは「ザクッ、ザー」だったが・・・
正しくお米を量る手順
①計量カップをお米が入った容器に突っ込む
②テーブルの上で3回、トントントンとする
③山のようにカップからはみ出たお米を箸で「す~」っと落とす
POINT
トン・トン・トンをやらないと、お米がたくさん入らないので、若干緩めになる。
歯ごたえがあっておいしいな、と思うためには、このトントントンが重要。
正しいお米の研ぎ方
ここでお題。
「普段やっている方法で、お米を研いでください」
「どうだったっけな~」と言いながらとりかかるバカリ。
炊飯釜の中にお米を入れたところで、中丸の「ちょっと待った!」
お米の炊き方ハンドブックを読み進める中丸。
「まさか炊飯器の内釜でお米を研いでませんよね?」
「罠だ!罠だ!」と叫ぶバカリ。
今日本はメーカー各社がしのぎを削る、「炊飯器 超高級化 の時代」
内釜には、熱をイイ感じに通すように様々なコーティングが施されています。
そんな内釜でお米を研いでしまうと大事なコーティングが剥がれてしまう可能性があり、お米の炊きあがりに影響を及ぼします。
カズ「メーカーの人 今 ブチギレ状態ですよww」
使っちゃダメなんですね、内釜。
ちなみに食後の茶わんやお箸などを内釜に入れる人いませんか?
これはもってのほかです。イイ感じのコーティングに傷がつきます。とのこと
「もってのほかな家庭で育ったんだー・・」と残念そうなカズ。
今 家事界では、ある道具を使ってお米を研ぐのが最適だと考えられている。
さて何でしょう???
ミキサーを取り出すカズ。 ブー!
目の前に用意されていたザルを手に取るバカリ。
中丸「ザルを選んだ方、これも間違いです!」
バカリ「汚ねぇ~!これだと思うじゃん」
カズ「必要ないのに置いてある!ww」
実は飲食店などでも多いミスで、ザルで研ぐとお米が割れてしまい、うま味まで削り取られてしまう。
仕上がりも粒感がなく、ベタベタした食感になりがちです。
では、何を使うのか?
正解は ボウル です。
ここで、バカリに代わって中丸がお米を研ぎ始める。
「見せてごらんなさいよ、ウチの家事ヤロウ!」とバカリがそそのかす。
ボウルの中のお米に水を入れては研ぎ、水を捨てを繰り返し、水の濁りがなくなったら終わりにしている、という中丸。
ここからはカズがお米の炊き方ハンドブックを読み上げる。
「白く濁っている水が透明になるまで頑張ろうとしていませんか?」
「してる!!」とすかさずバカリが中丸を指さす。
精米技術が発達した今、お米を研ぐのにそんな力は必要ありません。
かつて精米技術が未熟だった頃、親の仇のようにガシガシお米を洗う時代がありました。
文章ではイメージしにくいと思うので「正しい研ぎ方」のDVDを付録しています。
・・・と、お米の炊き方ハンドブックにまさかの付録つきwww
「こんな冊子にDVDついてるなんて、いやらしいヤツしかない」とカズ。
お米を研ぐ手順
置田さん宅のDVDプレーヤーを借りて見る3人。
①ボウルに米を入れ、ミネラルウォーターを注ぐ
②力を入れないように、手早くすすぐ
③水道水を入れ、すぐに流す
④しっかり水を切り、ソフトボールを握るような形に指を広げ、20回かき回す
⑤水道水で2回すすぐ
⑥水を切った状態で、10回かき回す
研いでいる人が映ると「誰だ?!」とツッコむ3人(笑)
映っていたのは「五つ星お米マイスター 西島豊造先生」
3人は知らないかもしれないけど、このおっちゃん、TVでよく見る人だ!!
ウチの母もこのおっちゃんからご飯のよそりかたをTVで教わって、以来そうしてるって言ってたww
お米界では超有名人なんだよね。
DVDを見終わり、早速研ぎ始める中丸。
☆研ぎ方POINT
力を入れて研いだりかき回したりしてはいけない。
1回目は表面の汚れやホコリを落とすため。早くしないとお米が水と一緒にホコリや汚れなどを吸ってしまう。
2回目のすすぎは水道水。入れたらすぐ流すこと。
ここから「研ぎ」が始まります。
①しっかり水を切り、ソフトボールを握るような形に指を広げ、20回かき回す
水がほとんど入っていない状態で研ぐことで、お米同士の摩擦で汚れやヌカを落とせる。
全然力が入っていないので不安に思うかもしれませんが、問題ありません。
②2回水道水でサッとすすぐ
③水を切った状態で、10回かき回す
④2回すすいで終わり
ずいぶん前に林修先生の番組で、お米の正しい研ぎ方ってのをやってて、その方法とあんまり差はなかったな。
やっぱり
・ザルに入れない
・力を入れない
・研ぎすぎない
がポイントだった。
米研ぎグッズ
・冷たい水で研ぐのがツライ
・手荒れが気になる
という声に応えるために数多くの米研ぎグッズが誕生しています。
中でもたくさん支持を集めているものを使ってみましょう~
米研ぎ棒登場!
手に取った瞬間「いやらしいっすね~www」とカズ。
こういう風に言いたいことが言える点で深夜番組って好きだなwww
私は米研ぎを泡立て器でしちゃう時があるんだけど、専門家に言わせたら「もってのほか」なんだろーか。
さて、研ぎが済んだら・・・
①内釜に米を入れ、ミネラルウォーターを注ぐ
②水加減を見る際は、内釜に目線を近づけ目盛りピッタリに入れる。
上級者「土鍋編」
土鍋は炊飯器とは違い、保温機能はありませんが、一味違う粒感・おこげが楽しめるとあって、家事エキスパートの間で人気を誇ってます。
土鍋でお米を炊くPOINT
①お米に約1時間水を吸わせる
②水加減は、お米の量の1.1倍の水
3合の場合、計量カップに3と0.3。
180mlの0.3は54ml。
細かい目盛りがない計量カップでしっかり量るのに苦労する3人。
③約15分 中火で炊く
④穴からシューっと蒸気が出てきたら2分後に火を止め、15分蒸らす
≪コラム≫お米の種類
今日本には様々なお米が存在する
硬さ
軟らかさ
もっちり(粘り、甘み)
あっさり(のどごし、さっぱり)
などで細分化されている
コシヒカリ
ササニシキ
あきたこまち
ひとめぼれ などなどたくさん!
ここで、カズレーザーが知識を披露。
「お米の品種は、カタカナとひらがなのものがあるが、昔はカタカナのが国が作ったもので、ひらがなは地方が作ったお米」
ハンドブックよりスゴイこと言って怒られちゃったwww
でもカズレーザーさすが!!
お米のほぐし方
炊きあがりのお知らせがピピっと鳴ったらすぐにふたを開けて蒸気を逃がす。
放っておくと蒸気がこもって水分となり、お米がベチャベチャになってしまう。
ほぐし方
①しゃもじで十字に切り込みを入れる
②4分の1を底からすくい、上にのせる
③一粒一粒切り離すように広げる
ピピっと鳴った瞬間にふたを開けてほぐすスタンバイをするバカリ。
十字に切る練習をしながら、音がなる瞬間を待つ様子を、昔のテレクラに例えるバカリとカズ(笑)
ふたを開け、しゃもじでほぐし始める
上と下で質感が違うとわかった様子。
炊きあがったごはんを3人で試食。
うまい!
粒がしっかりしてる!
と絶賛!
「トン・トン・トン・スー」をやったので、普段のやり方よりも少し硬めで歯ごたえがあり粘り気が残っているのでは?との問いに3人同感。
次に土鍋の方をオープン!!
ピカピカ!
ツルツル!
見た感じ軟らかそうだけど、粒感がしっかりあって超おいしい!と。
ご飯を盛り付け食べ始めたバカリが中丸にコソコソ・・・
すると中丸、置田さんに「おかずありますか?」とお願い(笑)。
バカリ、中丸に言わせるwww
置田さんにお味噌汁と卵焼きを頂いて、超ご機嫌な3人。
まとめ
お米を食べるのは毎日のこと。
せっかくの美味しいお米も、味が落ちてしまうなんてことがあったらもったいない!!
量り方、研ぎ方、ほぐし方、きちんと学べたので早速実践して、違いを感じてみましょう♪